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新所沢を元気にする!〜2月6日・元気のタネ〜

不思議と、日曜日は“パン”を食べる機会が多くなります。

白米に納豆や味海苔が合うように、パンにはジャムやバター・マーガリンが合いますね。

しかし、バターやマーガリンには“トランス脂肪酸”という、身体に悪い食べもの脂肪が、

多く含まれていることでも有名です。

 

ちなみに、トランス脂肪酸の摂取は、LDL(悪玉コレステロール)を増やし、

HDL(善玉コレステロール)を減らし、動脈硬化を促進させる。

この事から、心血管疾患、心疾患のリスクを高めることが明らかで、

アレルギー疾患の誘発も知られています。

 

そして、実は、「トランス脂肪酸」と一口に言っても、

天然のものと油脂加工精製(マーガリン、フライドポテト、ポテトチップス、カップラーメン)

から出来るものとがあります。

 

 

天然のものは、牛肉や牛乳、乳製品に含まれているもので、その名の通り、

“自然(天然)”と含まれており、微量な事から意識し過ぎる必要はないでしょう。

そして、少し気を付けた方が良い油脂加工精製の代表例が、“マーガリン”です。

 

なので、パンに塗る時には“マーガリン”でなく“バター”を選択している方も、

多いのではないでしょうか。

しかし、実のところは“マーガリン”にトランス脂肪酸を発生させる「水素添加」なるものが原因で、

これを除けば、不飽和脂肪酸が含まれるバターと、トランス脂肪酸が含まれないマーガリンであれば、

“マーガリン”の方が身体には良いということになります。

※ 全てのマーガリンが「水素添加」してない訳ではないので、ここは要チェックです。

 

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