「二者択一」
これは“二つのうちどちらか一方だけを選び取ること”ですが、
世の中、この選択を迫ってくる出来事が多いと感じませんか?
例えば、「〇〇は身体に悪いから取らない方が良い」というものが、
栄養に関わる話でよく見聞きします。
物事が表裏一体であるように、食品にもメリット・デメリットは付きものです。
“捉え方”によって、正義にでも、悪にでも感じるのです。
人間の体をつくり、維持する上で必要な栄養素は明確になっています。
しかし、何をどれぐらい食べたら、“幸せになる(感じる)”かは、決まっていませんよね。
むしろ、人の数だけ存在するのでしょう。
にも関わらず、〇〇制限や〇〇ダイエットというものが、流行っては廃りを繰り返しています。
逆からいえば、流行りが“長続きしない”理由は、ここにあるのではないでしょうか。
食事をすること、睡眠をとること、運動をすること、などは、人間の活動として不可欠です。
これは断言できます。言われなくても、自然と、勝手に(本能で)行動しますね。
そして、私たちはロボットでもないので、“心”という感情を持って動いています。
だからこそ、“二者択一”なんて言わずに、“自由選択”で人生楽しんでいきたいものですね。
今日も“Sweet Fitness”に来てくれてありがとうございます。
プログラミングの授業も良いですが、道徳の授業も大切に持ち続けたいですね。